東北大学大学院と宮城県立こども病院は、「成育医療(胎児から思春期までを総合的に診療する医療)」の研究を進めていくことで連携協定を締結すると発表しました。
宮城県立こども病院でこども病院で診療に携わりながら博士号の学位をとれるような枠組みを設けることで、こども病院で小児科などに従事する若い医師をサポートすることが目的のひとつ。
この協定は、不足が深刻化する東北地方の小児科や産科の医師数の増加を図る狙いがあり、2009年12月21日に締結式を行うそうです。
今回の連携協定では、2010年度から5年間の計画で、脳神経障害、産科、小児の白血病という3つの分野で新たに講座が設置され、それぞれの分野に精通した医師3人が客員教授に就任。
東北大学大学院、山本雅之・医学系研究科長は「優秀な人材を育て、数多くの成果を世界に発信していきたい」と話しており、今後は最新の診断方法や治療法の研究、大学院生や若手医師の教育を行っていくとのことです。
